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本時々音楽や絵

丹波篠山にて

さて、現在丹波篠山にて「古緞通展」と「くらしの工芸展」のダブルで出展中です。

現場は若手のRちゃんに任せておりましたが、

5月5日は丹波篠山へ行ってきました。 140506.jpg

 

小ぬか雨降る河原町商店街は

とってもしっとりとしていいかんじ。

実際は連休中でもっと賑わってましたが、

人通りの途絶えたところでパチリ。

 

1405061.jpgこちらは古緞通展会場の電燈舎入口。

わざわざアップしたのには訳があります。

奥に見えてるドラム缶のお化けのようなモノ

を使ったベンチがいたく気に入りました!

篠山に移住してこられた

アイアン作家さんの作品です。

我が家の荒れ放題になっている裏庭に

設置される日がくるかもしれません。

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こちらはくらしの工芸展会場

先日亡くなられた足立さんの作品など

丹波布がいっぱい展示されていて

見ごたえがありました。

丹波布は糸を紡ぐところから

すべて作家が手作業で作られてい1405063.jpgるのです。

その草木染めは緞通に使われている糸と

よく似た色合いで

(同じ兵庫県どうし当たり前でありますが(笑)

とっても参考になりました!

私は栗の色合いがやはり好きだな。

自宅栗の木が台風で折れてしまったのが残念。

草木染め用に栗の木を植えるのもいいかもしれません。 

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 同じ会場の緞通コーナー

額入りの小物メインの展示即売です。

Rちゃんが鋏ワークを実演しています。

食い入るように見てくださるお客様が多くて、

彼女も充実した時間を過ごしているようです。

特に若いお客様が額入り古緞通を

購入してくださってるのが嬉しい!

若い織り手が古くてボロボロの古緞通を使って

斬新な額作品にリメークし、

それを「めちゃお洒落!」といって、

若い世代にはかなりな負担であろう金額を

モノともせずお買い上げいただいているのを見ると、

緞通にとっても本望でありましょう。

 

お昼に食べた黒豆ご飯はしっかり作り方を教わってきましたし、

その足でお店の商品すべてが黒豆関連のお店に行って黒豆購入。

通りのはずれの精肉店では揚げたてコロッケに丹波地鶏肉をゲット!

結局河原町商店街だけであっという間に日が暮れましたが、

とても充実感のある一日でした。

あっ、お買い物が目的ではなかったのです。

緞通展示会のトークショーに出席してちゃんとお仕事もしてきましたの。

 

 

 

 

 

僕たちは 島で、 未来を 見ることに した

130325.jpg赤穂市立図書館は、

蔵書に無い本をリクエストすると

すぐに購入して貸し出してくれる

とても親切な図書館です。

本はもよりの公民館でも受けとれるし、

宅配便で送ってもらうこともできます。

年取った時にはありがたいだろな。

 

というわけで、ピカピカの

「獏たちは 島で、 未来を 見ることに した」読みました。

隠岐諸島にある海士町へ移住して起業した若者たちの物語。

潔い攻めの姿勢が印象的でした&彼らの今後が気になります。

海士町の町長さんは例の「よそ者、若者、ばか者」で有名ですよね。

うっかり忘れてましたが、私も22戸の集落に住み始めて10年になるけど、

やはり今でも「よそ者」なのです。

この強みをいかして、今年はいっちょ攻めてやるか!

 

 

 

ショパンのピアノ協奏曲第1番

とても楽しみにしていた"のだめカンタービレの音楽会"に行ってきました。

いつも茂木さんの洒脱なお話と大阪センチュリー交響楽団のハートフルで美しい音、

それに色んなサプライズがあって、毎回わくわくする素敵な音楽会なんですけど、

今回はショパン生誕200年記念で、ピアノ協奏曲第1番がメインだったのです。

 

この曲は私にとって"伝説"の曲なんですよね。

遥か昔、日曜の昼下がりに田舎道をドライブしていると、

カーラジオから耳をそばだてるような音楽が聞こえてきて、

ピアノの音色が樹液が煌めいて滴り落ちるような生命力!

これはきっと若い演奏家に違いない、

でも技術が凄い、うますぎる、いったい誰?

ってかんじで、しばらく大騒ぎしたんだけど、

なんと80歳過ぎたルービンシュタインの演奏だったのです。

 

今回の演奏は美人の高橋多佳子さん、木漏れ日のような輝きの音色。

第2楽章では涙が滲みました、暖かくて幸せなひと時でした。

 

ぢつは来週もショパンピアノ協奏曲第1番聞きに行くんですよ。去年の秋にも行ったし^_^;

ショパンの生誕記念のおかげで、いっぱい聞けてとても満足であります。

 

フィンランディア!

昨日は久しぶりに背中がゾクゾクする演奏を聞いて感激!

 

時々兵庫芸術文化センターまで遙々出かけるのです。

往復に数時間かかるけど、いい音楽聴けますから。

で、兵庫芸術文化センター管弦楽団の定期公演なのだけど、

フィンランド出身のハンヌ・リントゥという指揮者が、

シベリウスを演じられるというのでワクワクとお出かけ。

(シベリウス大好きなのであります)

http://hpac-orc.jp/concert/20090717.php

で、アンコールが「フィンランディア」!ブラボー!!

難しいことは抜きにしてとにかくブラボー!!!

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一晩寝てもまだ高揚感が残ってる。

 さぁ、織り機に向かって頑張るぞ!

藍地花紋の新作にかかってます。

 

 

 

 

 

 

古本の整理がやっと終わった

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この間から少しづつやっていた

本の整理がやっと終わって、

たいていは涙を呑んで捨ててしまいました。

最近は私が持ってるような古ぼけた本は、

古本屋さんでも引き取ってくれないので。

どうしても捨てられなかったのは、

天井裏の納戸部屋へ。

 

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こちらは、どうしても捨てられなかった

「シーザー」くんです。

初めて買った自家用パソコンで、

5インチフロッピーで動きます。

ハードディスク無し・・。

 

 

 

 

その頃、我が家ではドラゴンクエストが流行していて、

キャラのグレートドラゴンの名前を付けてあげたのです。

一度捨てようとしたのだけど、里帰りしてきた息子が

「置いといたら」って発言したものだから・・。

 

もう一回本の話

ついでに是非読んでいただきたい本の話です。

 

中公文庫2008年3月出版「失われた手仕事の思想」塩野米松著

待望の文庫化だそうです、絶版になる前に買っといたほうが良いような気がして・・。

最後の手業師たちを通じて、現代日本における仕事の根本を問いただす、

とコピーにあります。

本文の最後は「手仕事の時代は終わったのだ」

本当にそうなんだろうか?と思っています。

 

遥かなる賭け

床の張替えとかすることになると、

ありこち家中連鎖反応で片付ける羽目になって、

溜まってた本の整理とかもする羽目になって、

よくあることだけど、ふと手に取った本が気になって、

座り込んで読み始めるって経験ありませんか?

で、はまったのが「遥かなる賭け」アメリカのSF作家メリッサ・スコット著

絢爛豪華な宇宙モノで、堪能いたしました。

でこの人の本、確かあと数冊あったはずだと思って探したけど見つかりませんでした。

20年近く前に創元文庫で立て続けに出版されたはずだけど、

と思ってネットで調べてみたら、もう絶版になっているのですね。

あの頃すごい勢いだった"アーシュラ・K・ル・グィン"に続くアメリカの女流SR作家達、

懐かしい本がごろごろ出てきたので、当分読むものには不自由しなさそうです。