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緞通のある風景3

尾道 島居邸洋館にて その2

 さて、緞通の撮影!

 玄関から続く美しいフローリング床に「花」を。半畳サイズの珍しい緞通
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 同じ緞通を洋風の寝室ベッドの足元に。
 この部屋で若手スタッフが斜陽ごっこをやっておりました。。
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 リビングのソファ前に「吉祥」を
 玄関からダイニング、リビングスペースと壁はなく、
 昔の柱がアクセントになっています。
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 「吉祥」をこんどは和風の寝室に。
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 同じ部屋で「蔓花菱」を。
 これは京舞のお家元が事始めの時に敷かれるのと
 同じ文様の緞通です。
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 夜になっても撮影は続きます。
 ライトアップされた坪庭風のベランダに「白露」を。
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  まだまだ2階へと続く。。



尾道 島居邸洋館にて その1

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 2か月も前のことになりますが、
 尾道にある昭和初期の島居邸が
 宿泊可能だと知って、
 緞通の撮影旅行に行ってまいりました。
 お宿のHPはこちら→せとうち湊のやど 


 旅雑誌で邸内の写真を拝見した時から、
 ここは絶対赤穂緞通が似合う!
 と、わくわくしながら訪問したのですが、
 初っ端から大興奮!

 館内を案内していただくと、
 なんと藍無地の赤穂緞通がお出迎え!
 以前は20数枚の藍無地緞通を
 廊下に敷き詰めて
 暮らされていたそうです。
 まっ、こんな素敵な疑似洋館を
 建てられた方ですから、
 当然の選択ではあります(笑)

 古い邸内は美しい建物はそのままに
 最新の設備を使ってリノベーションされており
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 私たち総勢4人は案内の方そっちのけで、
 しばし大興奮のまま走り回っておりました。
 邸内の使い方やその他諸々、
 丁寧に説明していただいたのですが、
 まったくお話が耳に入りませんでしたね。。


 島居邸は坂の中腹にあって
 バルコニーから海を見晴らせます。
 私はバルコニーわきの部屋を占領して、
 景色をずっと眺めて過ごしました。
 遠く造船所の音が微かに聞こえてきて、
 たそがれ時はすぐそばの踏切の音が、
 懐かしく感じられます。
 坂道を降りたところはレトロな商店街で、
 そこの騒めきも聞こえてきそうで、
 でも辺りは静かな風景なのです。

 尾道はいい!


くらしの工芸展

兵庫民芸協会の末席に加えていただいている関係で、

12月に行われた「くらしの工芸展」で緞通を使っていただきました。

http://hyogomingei.blogspot.jp/#!/2013/12/blog-post.html

こちらは搬入時の写真です。

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この時期、赤穂では義士祭関係で大忙しで、 会期中にいけなかったのが残念でした。

春には丹波篠山でまた開催されるようで、 こんどは会場に詰めたいと思います。

長いこと篠山には行ってませんが、

最近なにやら楽しそうな噂を色々と聞いていますので。

 

 

 

 

 

旧坂越浦会所

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このあいだ、坂越浦会所へ

緞通をもう1枚寄付してきました。

ここはいつ訪れても居心地がよくて、

2階の窓からいつまででも海を眺めていたい。

 

もうずいぶん前になりますが、

赤穂の旧家から貴重な4畳半の緞通を17.jpg

譲っていただいたことがあり、

一般の方に見ていただけるような場所を探して、

こちらで快く引き受けていただいたのです。

 

直射日光があたらなくて、風通しのよいところ。

そして人々にゆっくり見ていただけるところ。1302233.jpg

理想の場所が見つかってとても嬉しかったです。

 

それ以来、時々緞通を寄付させて

いただいているのですが、

みんなとても大事にしてもらって、

観光客には赤穂緞通についての

詳しい説明までしていただいてます。

 

Oさん、いつもありがとうございます。

こんどはゆっくり遊びに行きますね!

 

夏がいいなあ。130223.jpg

クーラーはなくても、

海からの風が爽やかで、

とても静かで、

古い家のたてる音が微かに聞こえる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

栗板の床にウコン染丸牡丹を

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昨日は緞通4本かかえてお客さまのお宅へ。

お玄関に敷いて選んでいただきました。

やはり最初にお気にいっていただいてた、

ウコンと藍染めの1枚が、

ジグゾーパズルのようにピタッと収まりました。

栗の床材は年月がたつと、

茶色へと変っていくと聞いているので、

明るいウコン地がますます映えそう♪

 

 

 

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ミニチュアプードルくろちゃんと記念撮影。

奥に素敵なキャビネットが見えています。

くろちゃんが案内してくれました。

 

 

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いいですねぇ!

30代の若手の作家さんだそうです。

いたるところに無垢材を使ってあるお家に

オーダーされた無垢の木家具が、

配置されていて、

とても心落ちつく雰囲気です。

 

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この椅子にはベネチアンガラスが

はめ込まれていて、

ちょっとドキドキいたしました。

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今ガラスと木がマイブームなもんですから、1303186.jpg

お出かけされる用事があると伺ってたのに、

しっかり話しこんでしまいました。

とても楽しかった一時!

  

 

旧家の玄関間に市松

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江戸時代からの建物を住みこなしておられる

さる旧家に"市松"を納品させていただきました。

手染めの藍糸とウコンの生葉で染めた白茶糸で、

微妙なグラデーションが入った作品です。

 

桂離宮の襖を模したデザインですが、

こちらのお宅は筬欄間や細かい桟の障子など、

シャープな印象のお宅なので、

お邪魔した時にこの緞通が頭に浮かびました。

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ちなみに内玄関には、

奥さまがお気に入りの"御寮"が敷かれています。

そちらはうって変わって柔らかで優しい印象で

また写真を撮らせていただきたいと思っています。