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緞通

鹿児島で緞通展

111020.jpg 『赤穂緞通と堺緞通展』

2011年10月20日(木)~30日(金)

鹿児島天文館マルヤガーデンズ

 

 

 

先週、鹿児島まで緞通を搬入してまいりました。

展示に気をとられて写真を撮り忘れましたので、

ギャラリーさまのブログをリンクさせていただきます。

http://www.beans-online.com/hpgen/HPB/entries/137.html

今まで展示会のたびに自分たちで車に積んで運んでおりますが、

さすがに鹿児島は遠いです。。

でも今回はかの地での2回目、かなり様子も分かって、

駆け足ながら、温泉やグルメも楽しんできました(^.^)

印象に残ったことは「降灰」と「食事の量」

 

九州自動車道の最終給油ポイントで給油し、

とても丁寧に窓ガラス拭きしていただいたのですが、

気がつくとフロントガラスが曇っている。

「どうせならもっときれいな雑巾を使って欲しかったね」

などと無知な会話をしながら市街地に突入。

到着したホテルで温泉に入って素足で歩いて、

初めて降灰だと気づきました。

薄曇りじゃなくて晴れてるのに灰が降っているんだ・・。

 

ホテルのバイキング朝食は美味でありました。

色々お盆にとった後で最後に「鶏飯」があるのに気付き、

悩んだ末、いつも選ぶお粥+鶏飯も食べてしまい、

お昼になっても全然お腹が空かないので、

お昼は軽くお蕎麦でも、と思ったらこれが半端じゃない量で・・。

お茶すら入らなくて、楽しみにしていた鹿児島ラーメンもパス・・。

その前夜いただいた黒豚しゃぶしゃぶも用心のため、

女性用少量コースを頼んだのですが、

やはり量が多すぎて、でも最後に出てきたかまど炊きご飯が

あまりに美味しすぎて死に物狂いで食べた後、

もう何もできなくてホテルでへたり込んだまま夜は更けたのです。

 

赤穂民俗資料館

こないだ(といっても去年の秋ですけど・・)

赤穂民俗資料館で"赤穂わーくす"やった時の写真が、

ボロッと出てまいりました。

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正面入り口

赤いポストは展示物で、投函できません。

でも赤穂市内には、

このタイプのポスト、かなり現役で頑張ってます。

 

 

 

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中庭

ここで柚子茶の接待しました。

 

 

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展示室

この"蝶に瑞雲縁龍文"緞通は

民俗資料館に寄付したので、

いつでもご覧になっていただけます。

 

 この建物は明治時代の木造洋館なのですが、

まったく洋館未経験だった地元赤穂の大工さんが、

一世一代の仕事として請け負われたそうで、

何回も立て直しをしながら完成されたというエピソードを聞きました。

隅々に播磨大工の細かい仕事が散りばめられていて、見飽きません。

 

 

まるごと赤穂しおばな祭り

昨日は"まるごと赤穂しおばな祭り"で、

私達もブース出店して、お土産用の小さな緞通額を売りました。

 9時から歩行者天国になるので、

それまでに一切合切搬入しなくちゃならなくて、

床几用の緞通を積み忘れたりして大騒ぎ・・。

結局、民俗資料館に展示しているのを、

一日だけ流用させてもらいました。1011141.jpg

 

 目の前の物産館では、こちらも"幻の焼き物"といわれる"雲火焼"の展示があって、店番の暇を縫って創始者"大嶋黄谷"さんの手焙を拝見→ 

 雲火焼は夕焼け色と黒色が特徴的な、兵庫県指定伝統工芸品です。

作り手の一人の長棟さんは、地上型水琴窟の作者でもあって、造園会社の社長さんでもあって、

長靴履いてドスドスと喫茶店に現れる、気のおけない方でもあります^_^;

 

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←浅野家菩提寺の花岳寺でも、

  1日だけ赤穂ワークスの展示。

 

 

 

 

 

というわけで、みなとやさんのブースの赤穂名物ネギコロ食べたり、久しぶりにお会いする知り合いとウダウダ話したり、相棒のひだまりさんは、ふれあい市場のブースの店番にも行ったりと、なかなかに忙しくて、自分たちのブースの写真を撮るのをすっかり忘れていたのでありました。

 

 

緞通額を差し上げます

101102.jpg"まるごと赤穂大博覧会"開催中に、

赤穂に来られた方に抽選で

この緞通額を差し上げます。

詳しくは駅前の観光協会でお尋ねください。

(大きさは50cm×50cmぐらい、ごめんなさい

(もう手元にないのでそれぐらいだったかと・・。

家にあった古い立体額に手を入れて、

網利剣の矢羽縁部分をはめ込みました。

 

 

赤穂わーくす2010開催中

1001101.jpg赤穂市立民俗資料館には、

市民から様々なものが寄付されていて、

この乳母車は寄付品のひとつ。

"藍地花紋"とコラボ

 

 

 

 

 

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"丸牡丹"の上に並べられた

"蓼華焼"

 

 

 

 

 

 

 

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受付横の小さなコーナーには

"蓼州染"のストールの上に、

"The47BlackCats"の大石内蔵助

 

 

 

 

 

 

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天井のメダイヨンには、

"花工房"が

小さなりんごと緑をアレンジ

 

 

 

 

 

 

加賀百万石の美意識

先日録画しておりましたNHK"美の壷"の"九谷焼"を見ておりましたら、

某料亭でのシーン、朱壁の床の間を背に藍基調の緞通(たぶん赤穂緞通)を敷き、
その上にお座布団と肘掛をセットして、前には朱塗りの箱膳。

次々と九谷焼の極彩色の器に盛られた加賀料理が出てくる趣向でした。

北陸の雪に埋もれた暮らしの中で華やかな色彩を求めて、

あの九谷焼が作られたそうですが、

それにしても惚れ惚れする加賀百万石の美意識!

いつかあのお席に座ってみたいものです。

赤穂わーくす2010

わーくす.jpg11月、赤穂では大々的に

"まるごと赤穂大博覧会"が開催されます。

今年の"赤穂わーくす"は、

その中のイベントとして、

赤穂市立民俗資料館にて開催。

 11月20日(土)・21日(日)は13:00~15:00
中庭にて柚子茶の接待を行います。

緞通床几に座っていただいて、

我が家の手作り柚子茶をご賞味ください♪

 

この民俗資料館はとても美しい建物で、

赤穂の町はずれにひっそりと建っているのがもったいない感じ。

 

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まるごと赤穂大博覧会のおかげで、

どーんと"赤穂わーくす"に開放していただけました。

わーくすメンバーとこの建物とのコラボ展示、

どんなことになるのか楽しみであります。

 

 

鹿児島にて

鹿児島での展示会は、おかげさまで無事終了いたしました。

緞通は車で鹿児島まで走って搬入し、

しばらく滞在してギャラリーにも詰めさせていただく予定だったのですが、

家族の不調のためとんぼ返りで帰る羽目に・・。

ギャラリーのオーナーさんには、220525.jpg

お世話になりっぱなしでした。

  

写真はオーナーのお母さまで、

ギャラリーの創業者。

薩摩おごじょの凛とした心意気を

感じさせる素敵な方。

 

 

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オープン前日、

設営中の店内です。

 

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緞通の展示は、

いつもながら楽しい作業でした。

作るより展示する方が楽しいかも^_^;

 

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この後、慌てて鹿児島を後にしましたので、

オープン後の様子は、ギャラリーのブログをどうぞ

 

 

 

 

 

兵庫民芸協会 くらしの工芸展

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 『兵庫民芸協会 くらしの工芸展』

 2010年6月12日(土)~7月18日(日)

 10:00~16:00 休館日:月、祝祭日

 尼信博物館 3F展示室  

 尼崎市東桜木町3番地   tel 06-6413-1121


 "ひぐらし"は兵庫民芸協会員なので、

今回は個人での出展です。

出品者が会場に交代で詰めることになっていて、

私のお当番は7月7日と7月17日です。

よろしかったら遊びに来てくださいね。

 

 

 先日、作品搬入のために、220611.jpg

尼信博物館に初めて行ったのですが、

 とても風情のある建物をよく保存されていて、

内部の細かい造作など必見ですよ。

阪神尼崎駅から徒歩数分なんですが、

裏道の街並みも興味深くて楽しかったです。

 

 

 

 

 

『銀花』休刊・・

先日、緞通をお手入れさせていただいたお客様からご連絡があって、

赤穂緞通の記事が載っている古い『銀花』を送ってくださいました。

 

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文化出版局刊

1973年夏の銀花第一四号

 

今から40年近くも前、 

その頃ただ1軒残っていた緞通場を、

取材したその記事も写真も素晴らしく、

私にとって伝え聞くだけだった光景が、

まざまざと目の前に浮かんできました。

 

 

 

 

これは資料としてぜひ紹介させていただきたいと、文化出版局に連絡したところ、

快く承諾してくださったのは嬉しかったのですが、

この春の号で銀花は休刊になったと聞いて、、残念でなりません。

隅々まで洗練された、独特の雰囲気がただよう雑誌だったのに。

「読んでいてとても居心地のよい雑誌で、届くなり家事をそっちのけで読みふけってしまう」

というのは、愛読者だった知り合いの言葉です。

 

2009年秋第百五十九号、敬愛する志村ふくみさんの特集号に

赤穂緞通も20数ページも割いて掲載してくださって、02941-09-2009.jpg

とても光栄に思ったのが鮮やかな記憶です。

その時の表紙コピーが、

「生きて、織って、老いて、ここまできた」

いつかは私もこの言葉使ってみたいなぁ、と。

 

そういえばこの号で赤穂緞通を見られて、

水害でJRが寸断されて代替バスしか、

交通手段のない倉吉から遥々日帰りで、

やってこられたお客様がいらっしゃって、

その場で小さめの緞通を買っていただいて、

とても嬉しそうに抱えて帰られた思い出があります。

 

廃刊ではなく休刊ですよね、いつか復刊しますように。