緞通
鹿児島にて
鹿児島での展示会は、おかげさまで無事終了いたしました。
緞通は車で鹿児島まで走って搬入し、
しばらく滞在してギャラリーにも詰めさせていただく予定だったのですが、
家族の不調のためとんぼ返りで帰る羽目に・・。
ギャラリーのオーナーさんには、
お世話になりっぱなしでした。
写真はオーナーのお母さまで、
ギャラリーの創業者。
薩摩おごじょの凛とした心意気を
感じさせる素敵な方。
オープン前日、
設営中の店内です。
緞通の展示は、
いつもながら楽しい作業でした。
作るより展示する方が楽しいかも^_^;
この後、慌てて鹿児島を後にしましたので、
オープン後の様子は、ギャラリーのブログをどうぞ
兵庫民芸協会 くらしの工芸展
『兵庫民芸協会 くらしの工芸展』
2010年6月12日(土)~7月18日(日)
10:00~16:00 休館日:月、祝祭日
尼信博物館 3F展示室
尼崎市東桜木町3番地 tel 06-6413-1121
"ひぐらし"は兵庫民芸協会員なので、
今回は個人での出展です。
出品者が会場に交代で詰めることになっていて、
私のお当番は7月7日と7月17日です。
よろしかったら遊びに来てくださいね。
先日、作品搬入のために、
尼信博物館に初めて行ったのですが、
とても風情のある建物をよく保存されていて、
内部の細かい造作など必見ですよ。
阪神尼崎駅から徒歩数分なんですが、
裏道の街並みも興味深くて楽しかったです。
『銀花』休刊・・
先日、緞通をお手入れさせていただいたお客様からご連絡があって、
赤穂緞通の記事が載っている古い『銀花』を送ってくださいました。
文化出版局刊
1973年夏の銀花第一四号
今から40年近くも前、
その頃ただ1軒残っていた緞通場を、
取材したその記事も写真も素晴らしく、
私にとって伝え聞くだけだった光景が、
まざまざと目の前に浮かんできました。
これは資料としてぜひ紹介させていただきたいと、文化出版局に連絡したところ、
快く承諾してくださったのは嬉しかったのですが、
この春の号で銀花は休刊になったと聞いて、、残念でなりません。
隅々まで洗練された、独特の雰囲気がただよう雑誌だったのに。
「読んでいてとても居心地のよい雑誌で、届くなり家事をそっちのけで読みふけってしまう」
というのは、愛読者だった知り合いの言葉です。
2009年秋第百五十九号、敬愛する志村ふくみさんの特集号に
とても光栄に思ったのが鮮やかな記憶です。
その時の表紙コピーが、
「生きて、織って、老いて、ここまできた」
いつかは私もこの言葉使ってみたいなぁ、と。
そういえばこの号で赤穂緞通を見られて、
水害でJRが寸断されて代替バスしか、
交通手段のない倉吉から遥々日帰りで、
やってこられたお客様がいらっしゃって、
その場で小さめの緞通を買っていただいて、
とても嬉しそうに抱えて帰られた思い出があります。
廃刊ではなく休刊ですよね、いつか復刊しますように。
赤穂緞通展 in 鹿児島
平成22年5月21日(金)~5月27日(木)
11:00~20:00
〒892-0826 鹿児島市呉服町6-5
マルヤガーデンズ3F
TEL・FAX 099-223-6182
Gallery ビーンズ花月からのご案内
"究極の手作業"また"幻の作品"といわれる"赤穂緞通"は江戸末期"児島なか"女によって考案され、木綿を使った生地は日本の風土に馴染み、繊細な魅力と共に多くの方に愛されました。
戦後の高度経済成長の中"赤穂緞通"は姿を消しましたが平成3年に赤穂市による再興の努力によって再び織りはじめられ、今でも織手の心、また美意識からなる図案・色が現れています。
是非、この機会にお立ち寄り、その心を感じてもらえたら幸いです。
祝「Gallery ビーンズ花月」オープン!
昨日、鹿児島天文館の旧三越跡にマルヤガーデンズがグランドオープン!
その中の「Gallery ビーンズ 花月」さんで5月21日から赤穂緞通展やるもんですから、
私、買い物嫌いで人ごみ苦手なので、
デパートはちょっと・・って人間ですが、
ここはガーデンいっぱいで、
ギャラリーもいっぱいで、
なんだか素敵じゃないですか。
しかもGallery ビーンズ花月さんでは、
赤穂緞通に座ってお抹茶がいただけるのです♪
オーナーさんの流儀は忠臣蔵と縁の深い宗偏流。
こちらで展示会のお申し出をいただいた時から、
運命のようなものを感じます^_^;
展示会に出す緞通の仕上げで、
連休返上でもう目いっぱい頑張ってます!
鹿児島の温泉が待ってるぞ~
花吹雪の中で敷き伸し
やっとのことで「藍地花紋」を機から降ろしました。
今回も10カ月近くかかってしまいました。
風の強い日が続いて、 敷き伸し中の緞通に
花びらが舞い散るのです。
普段は桜吹雪って大好きなんだけど。。
なんとか3日ほど晴れた日が続いてくれたけど、
敷き伸しが終わった次の日から雨が続いて、
桜はあっという間に散り果てました。
作業が終わったら桜追っかけて、
遠出するの 楽しみにしてたのに、
狙ってた四国山中のしだれ古木も散り果て・・。
例年なら4月中旬が満開らしいのですけどねぇ。
龍野町じゅう美術館
今年も脇坂家菩提寺の如来寺さんで展示させていただきました。
6畳間にふたたび
種類の違う緞通を6枚敷き。
今年は青い緞通で揃えました。
奥にあるのは"ひだまり"作の南天文様新作
ホットカーペットに敷いた網利剣で、
手作り柚子茶のご接待です。
こちらは"ひぐらし"作の七草に蝶文
今年はオリンピックのせいか、
それほど人出が多くなくて、
他の会場をゆっくり見て回れました。
収穫はこの和紙の灯り。
でも娘がちょうど帰ってきていて、
これを見るなり「欲しい!」って
取られちゃいました。。
晴れの場
レンタルで使っていただきました。
晴れのお席に失礼があっては、と、
必死でお手入れいたしました。

こちらはお稽古場だそうです。
お写真まで送っていただいて
ありがとうございました。
使っていただいて、
緞通も喜んでいるような気がします。