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素足で暮らす家
新築のお宅に納品させていただきました。
この写真は、
3階建の2階なのですが、
ベランダに木を植えてお庭になっていて、
床は槍鉋で削ったようなフローリングで、
いつも素足で暮らしていらっしゃるので、
足触りを重視したとか。
で、この藍地花紋に座ってお庭を眺められるそうです、嬉しい・・。
これは色合いにこだわって、
自分で草木で染めた微妙な色も使っていて、
緞通は直射日光に弱くて、
お日さまがあたると退色してしまうのですが、
そんなの全然気にしません!って言われて、
とことん楽しんでいただけるようで、
作り手としてはとても本望でございます。
窓からの眺め4
毎日暑い日が続きます。
我が家はクーラーが無いのです。
一応古民家だし山際に立っているので、
それなりに夏は凌ぎやすいのですが、
これだけ暑いとさすがにこたえます。
こないだ久しぶりに神戸に行ったら、
街中の暑さは異常で目眩がして、
慌てて喫茶店に駆け込みました。
お気に入りは元町駅前のウエシマ珈琲。
窓が広くて静かで明るいのです。
特に濡れガラス(と勝手に呼んでる^_^;)
がお気に入りで、
我が家でも使ってやろうと思って、
色々心楽しく考えております。
"きつつき"と"熊"
なんだか近場で大工仕事してるみたいな、
うるさい音がするのです。
娘があれはきつつきに違いないと言い出して、
すぐそばの木にこっそり近付くと、
本当になにか鳥が飛んでいったのです。
写真は鳥さんの仕事の跡。
で、先日は夜の漁から帰って来た人が、
お宮さんの階段に"熊"がいるのを見つけて大騒ぎに。
(数年前にも熊の目撃者があって、市やお巡りさんが出動したのです・・)
今朝、すぐ近くの集落で撮影に成功したって"熊"の写真を見せてもらいました。
熊は熊でも目の周りが黒い穴熊みたいです、ちょっとだけ安心しました。
海のすぐそばで街にも近いのに、鹿やイノシシにはしょっちゅうお会いするし、
ここらへんって野生動物の天国なんですかねぇ。
鹿児島にて その2
鹿児島へは自然系化粧品を作っている友人と
交代で運転していきました。
都城の椿油農家に御用があるというので、
例の口蹄疫騒動の中を霧島地方へ突入。
何回か消毒液の上を走行いたしました。
地元の皆さん大変な中を、道案内までしてくださり、
本当にありがとうございました。
さて霧島神宮です。
この神さびた由緒正しい神社の、
ここに注目↓
牡丹に松、雲、梅、緞通文様の原点オンパレード
獅子に象・・。
さすがに象文様緞通は見たことありません。
つづいて、鹿児島に行ったらぜひ!
と勧められていた"白クマ"
どんなものかわからないまま注文して、
巨大さにビックリ。。
とても食べきれませんでした。
とても楽しみにしていた温泉は、
どこもとってもよろしかったのですが、
一押しは、
こちらの名前を忘れた立ち寄り湯。
民宿の内風呂なんですけど、無人。。
受付の籠の中に入浴料をチャリンと入れて、
最後まで誰にも会わずに心ゆくまで堪能させていただきました。
鹿児島には初めて行ったので、
あんなことやこんなこと、
やりたいことがいっぱいあったのに、
あまり長くいられなくて、とっても残念でした。
青空を背景に煙を吐く桜島は、
ぜひ見たかったなあ。
(滞在中、ずっと曇りか雨だった・・)
こんどは仕事抜きでゆっくり遊びに行ってみたい。
鹿児島にて
鹿児島での展示会は、おかげさまで無事終了いたしました。
緞通は車で鹿児島まで走って搬入し、
しばらく滞在してギャラリーにも詰めさせていただく予定だったのですが、
家族の不調のためとんぼ返りで帰る羽目に・・。
ギャラリーのオーナーさんには、
お世話になりっぱなしでした。
写真はオーナーのお母さまで、
ギャラリーの創業者。
薩摩おごじょの凛とした心意気を
感じさせる素敵な方。
オープン前日、
設営中の店内です。
緞通の展示は、
いつもながら楽しい作業でした。
作るより展示する方が楽しいかも^_^;
この後、慌てて鹿児島を後にしましたので、
オープン後の様子は、ギャラリーのブログをどうぞ
兵庫民芸協会 くらしの工芸展
『兵庫民芸協会 くらしの工芸展』
2010年6月12日(土)~7月18日(日)
10:00~16:00 休館日:月、祝祭日
尼信博物館 3F展示室
尼崎市東桜木町3番地 tel 06-6413-1121
"ひぐらし"は兵庫民芸協会員なので、
今回は個人での出展です。
出品者が会場に交代で詰めることになっていて、
私のお当番は7月7日と7月17日です。
よろしかったら遊びに来てくださいね。
先日、作品搬入のために、
尼信博物館に初めて行ったのですが、
とても風情のある建物をよく保存されていて、
内部の細かい造作など必見ですよ。
阪神尼崎駅から徒歩数分なんですが、
裏道の街並みも興味深くて楽しかったです。
『銀花』休刊・・
先日、緞通をお手入れさせていただいたお客様からご連絡があって、
赤穂緞通の記事が載っている古い『銀花』を送ってくださいました。
文化出版局刊
1973年夏の銀花第一四号
今から40年近くも前、
その頃ただ1軒残っていた緞通場を、
取材したその記事も写真も素晴らしく、
私にとって伝え聞くだけだった光景が、
まざまざと目の前に浮かんできました。
これは資料としてぜひ紹介させていただきたいと、文化出版局に連絡したところ、
快く承諾してくださったのは嬉しかったのですが、
この春の号で銀花は休刊になったと聞いて、、残念でなりません。
隅々まで洗練された、独特の雰囲気がただよう雑誌だったのに。
「読んでいてとても居心地のよい雑誌で、届くなり家事をそっちのけで読みふけってしまう」
というのは、愛読者だった知り合いの言葉です。
2009年秋第百五十九号、敬愛する志村ふくみさんの特集号に
とても光栄に思ったのが鮮やかな記憶です。
その時の表紙コピーが、
「生きて、織って、老いて、ここまできた」
いつかは私もこの言葉使ってみたいなぁ、と。
そういえばこの号で赤穂緞通を見られて、
水害でJRが寸断されて代替バスしか、
交通手段のない倉吉から遥々日帰りで、
やってこられたお客様がいらっしゃって、
その場で小さめの緞通を買っていただいて、
とても嬉しそうに抱えて帰られた思い出があります。
廃刊ではなく休刊ですよね、いつか復刊しますように。
ショパンのピアノ協奏曲第1番
とても楽しみにしていた"のだめカンタービレの音楽会"に行ってきました。
いつも茂木さんの洒脱なお話と大阪センチュリー交響楽団のハートフルで美しい音、
それに色んなサプライズがあって、毎回わくわくする素敵な音楽会なんですけど、
今回はショパン生誕200年記念で、ピアノ協奏曲第1番がメインだったのです。
この曲は私にとって"伝説"の曲なんですよね。
遥か昔、日曜の昼下がりに田舎道をドライブしていると、
カーラジオから耳をそばだてるような音楽が聞こえてきて、
ピアノの音色が樹液が煌めいて滴り落ちるような生命力!
これはきっと若い演奏家に違いない、
でも技術が凄い、うますぎる、いったい誰?
ってかんじで、しばらく大騒ぎしたんだけど、
なんと80歳過ぎたルービンシュタインの演奏だったのです。
今回の演奏は美人の高橋多佳子さん、木漏れ日のような輝きの音色。
第2楽章では涙が滲みました、暖かくて幸せなひと時でした。
ぢつは来週もショパンピアノ協奏曲第1番聞きに行くんですよ。去年の秋にも行ったし^_^;
ショパンの生誕記念のおかげで、いっぱい聞けてとても満足であります。
れんげ畑
うららかに晴れわたって、いい気持ちです。
ひだまりさん家の田圃は、
今年れんげの種を播きました。
いつもこちらのお米を譲ってもらってるので、
今年はひときわ美味しくなると期待♪
ひだまりさんもこの時期は出掛けないで、
お仕事三昧みたいです。
新作の五牡丹、
同心(文様の中央)まできました。
同心をすぎると後は早いって、
先輩の言葉です。
赤穂緞通展 in 鹿児島
平成22年5月21日(金)~5月27日(木)
11:00~20:00
〒892-0826 鹿児島市呉服町6-5
マルヤガーデンズ3F
TEL・FAX 099-223-6182
Gallery ビーンズ花月からのご案内
"究極の手作業"また"幻の作品"といわれる"赤穂緞通"は江戸末期"児島なか"女によって考案され、木綿を使った生地は日本の風土に馴染み、繊細な魅力と共に多くの方に愛されました。
戦後の高度経済成長の中"赤穂緞通"は姿を消しましたが平成3年に赤穂市による再興の努力によって再び織りはじめられ、今でも織手の心、また美意識からなる図案・色が現れています。
是非、この機会にお立ち寄り、その心を感じてもらえたら幸いです。
- 2010年8月 9日 05:27 素足で暮らす家 UPDATED
- 2010年8月 9日 05:12 窓からの眺め4 UPDATED
- 2010年6月25日 15:19 "きつつき"と"熊" UPDATED
- 2010年6月15日 09:15 鹿児島にて その2 UPDATED
- 2010年6月15日 08:33 鹿児島にて UPDATED
- 2010年6月13日 16:49 兵庫民芸協会 くらしの工芸展 UPDATED